<   2009年 10月 ( 16 )   > この月の画像一覧

こんなリフォームが丁度いい。

リフォ−ムアトリエのオープンに際して、そのコンセプトを

まとめましたので、ご案内します。

宮沢賢治の「雨にも負けず風にも負けず」の口調でお読みください。



ーーーーーーー『リフォームアトリエ』のコンセプトーーーーーーー

近場の木と自然素材を使い、

好きな家具とキッチンはオーダーで設えるリフォームがいい。

デザインは、肩の力を抜いたざっくりとした感じでよく、

できれば水廻りは、格安の住設機器で気持ちよく新調したい。

部屋は小さく小割りにせず、広々の空間とすることで、

どこでもお布団を敷いて寝ることもできて、

壁には調湿に効果の高い珪藻土を塗り、

床には天然無垢の近場の杉を貼って気持ちよくしたい。

人に自慢できるような豪華さは要らないが、

人を招きたくなる心地よさは欲しいと思う。

必要な場所に必要な棚を大工工事で設えて、

すこしモダンに見せたければ、好きな色を薄く塗り

木目が奇麗に透け見えて、モダンな中にも自然を、

自然の中にもモダンさを採り込んで、

シンプルに心地よく暮らすことの感性を、

やさしくしなやかに表現したいとも思うから、

近場の木と自然素材をうまくデザインに生かし、

心地よさと気持ちよさ、それに質の良さも加わった、

自分なりにこだわった、

こんなリフォームが丁度いい、と私は思う。



ブログランキングに参加しています。
気に入っていただけたら、下のバナーをクリックしてください。



           プロトハウスのホームページ

         いい家をつくる10の必読ポイント

             家づくり相性診断

by yawaraka-house | 2009-10-30 18:39

オーダーキッチンを楽しもう

リフォームアトリエのキッチンが完成しました。

このキッチンには充分な収納も便利な機能もありません。

ただ、料理が作れるだけ。

そのためのコンロと、箸類や調味料を入れる小さな引出しが三つ、

シンクはステンレス製、カウンタートップとサイドが人造大理石製で、

鍋類や包丁、お玉などをしまえる開き戸収納、

それに水栓とレンジフードがあるだけです。

デザインは、いたってシンプル。

中には「男のキッチン」と呼ぶ人もいました。

f0168167_21511761.jpg


三つの引出しの下は大きな空きスペースとしていて、

ゴミを分別して置いたり、買ってきたジャガイモなどをガサッと置いて

おけるようにしました。

実はこのキッチン。マイオリジナル。

こんなキッチンがあったらいいなあをデザイン画にしたら

知り合いのキッチン工房が造ってくれたのです。

通常、オーダーキッチンは高い! というイメージがあると思いますが、

このキッチンはそんなに高くありません。というか、驚きのプライスです。

実はコンロだけはこだわっていまして、最初はロジェール製で造ろう

と思ったのですが、自動立ち消え装置が付いていないと

日本の代理店では扱えなくなるらしくて、真剣に探した結果、

リンナイにグッドデザインのコンロがあったのです。

これは魚焼きグリルが付いていないタイプですが、

メーカーによっては、魚焼きグリルが付いているタイプの方が

安いらしく、リンナイのこのタイプは意外にコストアップになった

ようです。が、しかし、それでもオーダーキッチンとしては破格です。

扉はすべてオーク材の突き板ですから、コンパクトだけど上質でもあります。

でも、まあ、よくよく考えてみれば、これだけシンプルにしているのですから

(視点を変えれば)安くて当然のようにも思えます。

日本のキッチンメーカーもこんな風にシンプルなキッチンをつくれば

きっともっと人気も出るのではないでしょうか。

しかしキッチンメーカーの多くは、これでもかという位の

新機能を付加して新商品を造りたがるもの。

しかし先日行なったキッチンワークショップでも、そんな重装備な

キッチンは誰も求めていないように感じたのですが・・・。

マンションリフォームをお考えの方は、ぜひこのキッチンをご覧ください。

リフォームアトリエが間もなくオープンしますので、ぜひ!



ブログランキングに参加しています。
気に入っていただけたら、下のバナーをクリックしてください。



           プロトハウスのホームページ

         いい家をつくる10の必読ポイント

             家づくり相性診断

by yawaraka-house | 2009-10-27 22:04

建築家のおみやげ

昨日は建築家と建主さんの面談に同行しました。

最初は建築家のAさんのご自宅へ。

作品集のご説明をいただいた後にご自宅を見学させていただきました。

午後からは建築家Sさんの事務所にうかがいました。

こちらでも建築家の作品集を見せていただき、

いろいろと家づくりについての考えを話していただきました。

で、帰り際、建築家Sさんは建主さんに「おみやげです」と言って

自作の掲載された雑誌の抜刷りやこれまでに設計した住宅のリーフレットを

手渡したのですが、今日のポイントはここ。

f0168167_16505739.jpg


この抜刷りとリーフレットがよくできていて、Sさんの設計の考え方を

見事に伝えているのです。

建主さんがいずれの建築家に心惹かれたのかはまだ霧の中ですが、

建主さんの家づくりの参考学習をヘルプするという意味においても、

この「建築家のおみやげ」効果は大きいように思いました。

Sさんは、各住宅ごとにリーフレットを作成していて、

それをオープンハウスの時にも配るのですが、

その細かさはおそらく家づくりにおいてもそうなんだろうなあと、

誰もが容易に連想するはず。この心配りは、見習いたいものですね。



ブログランキングに参加しています。
気に入っていただけたら、下のバナーをクリックしてください。



           プロトハウスのホームページ

         いい家をつくる10の必読ポイント

             家づくり相性診断

by yawaraka-house | 2009-10-26 16:51

敷地調査

昨日は建主さんと建築家の廣田さん、サポート工務店さんとの初めての

顔合わせでした。

建主さんと工務店さんは初対面だったので、そのご紹介をした後で、

廣田さんから敷地調査の報告がありました。

f0168167_14175343.jpg


現地にかかっている様々な法規制の説明に加え、

現実的な話として現状の水道管の引き込みがどうなっているのか

などの詳しい報告をしていただきました。

案の定、水道管の引き込みが複雑で、現地内で3世帯分の水道管が分岐して

いるということで、その対処をどのようにするのかなど、

これからこの土地で家づくりを進める上で確認する項目を洗い出し、

誰がその確認をするのか、なぜそうする必要があるのかを

話し合いました。

プロトハウス事務局の家づくりでは、必ずこのような敷地調査を行い、

その土地の課題を事前に抽出していきます。

こんな地道な調査も家づくりの大切な一歩です。

今回の場所は地盤が悪いことで知れた場所ですので、

その分の地盤改良の費用は最初から見込んでの計画ですが、

それにしても予算はタイト!!!  いかにコストダウンが大切なテーマに

なるのか、その中でも夢を追うこともあきらめないで行きましょう!

そんな私の掛け声でミーティングは終了。次回は一回目の住宅プラン

と概算工事費の提案になります。



ブログランキングに参加しています。
気に入っていただけたら、下のバナーをクリックしてください。



           プロトハウスのホームページ

         いい家をつくる10の必読ポイント

             家づくり相性診断

by yawaraka-house | 2009-10-24 14:18

自然素材に包まれる安心感

今月中にリフォームアトリエの工事が完了しそうです。

これからマンションのリフォームをお考えの方にはぜひ観ていただきたい

総合的な提案になっています。

その第一が、まず自然素材にこだわること。

左官材と塗料には、調湿性能が高い珪藻土と天然塗料を使い、

床材と棚材には「近場の津江杉」を使用しました。

たったそれだけですが、ごく一般的なリフォームでは「自然素材は予算的に

使えない」とすぐに却下されるポイントです。

しかし「自然素材に包まれる安心感」こそを私はまず実現したいと思いました。

f0168167_16465844.jpg


それが基本的に私の譲れないポイントです。

そしてそれをすこしモダンに使用すること。

写真は、リビングから玄関方向を観ています。まだ棚に何も入っていないので

やや殺風景ですが、手前のホワイトを薄く塗った棚はモダン過ぎず、

ナチュラル過ぎずを狙っています。



ブログランキングに参加しています。
気に入っていただけたら、下のバナーをクリックしてください。



           プロトハウスのホームページ

         いい家をつくる10の必読ポイント

             家づくり相性診断

by yawaraka-house | 2009-10-23 16:52

エコジャパンカップに応募しています

家づくりでできること。

それを考えていく中で知ったエコジャパンカップというコンクールに

応募しています。

これは日本国内にある新しいエコの芽を発見し育てていこう

という活動に基づくコンクールで、

近場の木を使った家づくりを考えていく中で、

当然のように出会ったものでした。

只今、ビジネス部門で一次審査を通過し、二次審査の途中。

環境ニューディールのポリシー部門にも応募しています。

このポリシー部門は大勢の方への政策提言の場にもなっているので

地域住民参加型の家づくりを建築家と工務店が専門連携して

その地域の共同体デザインの起点である家づくりというカタチとして

提案していくというプログラムにしています。

地域住民の方が地域の森を育てる「ふるさと家づくり応援バンク」と

いう新たな取組みも提案しています。

この提言をまとめる中で思ったのは、ふるさとの家づくりを貴重な地場産業

として確立できないかということ。

タイトルは解りやすく『ふるさと家づくり支援策』としています。

近々、政策提言の内容をプロトハウス事務局のサイトにアップしますので

ぜひご覧になってください。



ブログランキングに参加しています。
気に入っていただけたら、下のバナーをクリックしてください。



           プロトハウスのホームページ

         いい家をつくる10の必読ポイント

             家づくり相性診断

by yawaraka-house | 2009-10-21 11:42

きみは、美しすぎる。

きみを一目見て、その美しさに我を忘れた。

きみは、あまりに美しすぎる。

こんな恋に落ちたような気分、久しぶりです・・・

・・・なんて真面目な話です、この家の外観を観た瞬間のコト。

f0168167_2353270.jpg


これは来月オープンハウスを企画中のワークショップハウスの外観。

白い外壁はヴェルアートという左官材ですが、

出隅の部分もざらざらとした質感のある仕上がりで、鉛筆で引いた

線のようで味わいがあります。

それでいて雪のように白い表面は、平坦な透明感があって天に抜ける

爽快感に満ちています。

美しい、美しすぎる。

このワークショップハウスの内装も白を基調としたものになっていますが、

この外装の完成度から思わず期待も高まってしまいます。

しかもこのワークショップハウス、思った以上にコストパフォーマンスも

実現していて、その上間取りがまさにワークショップ!

自由な暮らしがここからスタートしそうです。


ブログランキングに参加しています。
気に入っていただけたら、下のバナーをクリックしてください。



           プロトハウスのホームページ

         いい家をつくる10の必読ポイント

             家づくり相性診断

by yawaraka-house | 2009-10-14 00:03

ざっくり師匠

f0168167_11143826.jpg


どうです、このざっくりとした感じ。

ここは福岡市赤坂けやき通りにある「けやき通りギャラリー601」。

オーナーの前田さんは設計者でして、他にもカレーショップなども

オープンされています。

で、この前田さん、私のざっくり師匠です。

ギャラリーには世界のいろんなアートが所狭しと置かれていますが、

この小宇宙同様に、世界のいろんなモノを観て来た大人の感性が

店内にはあふれていて、これは若い設計者にはなかなかマネのできない

ものだと思います。

このざっくりとした感性が私は大好きで、今回のリフォームアトリエの

デザインでも大いに参考にさせていただきました。

でも、ここまでアートな空間にするには、まだまだ未熟だなあ〜と

我が身を振り返る思いです。

f0168167_11243679.jpg


これが前田さんです。

この風貌、それだけで絵になります。とても適いません!!!!!

そこで前田さんに頭を下げて前田さんの設計をコーディネートさせて

いただけないかお願いしたところ、ご了解をいただきました。

こんなざっくりとしたアートなインテリア空間をご希望の方は

ぜひプロトハウスにお問い合せください。

リフォームでも店装でもオーケーです。

これに近場の木を使ったり調湿性能の高い壁材を使えば、心地よいだけ

でなく、気持ちまでリラックスできるやわらかな空間になることでしょう。




ブログランキングに参加しています。
気に入っていただけたら、下のバナーをクリックしてください。



           プロトハウスのホームページ

         いい家をつくる10の必読ポイント

             家づくり相性診断

by yawaraka-house | 2009-10-13 11:29

棟梁と造る家

新しい企画です。

工務店ではなく、大工として、棟梁として基本的には一人で

家を造り続けている山本棟梁と造る家を、広くお知らせして

いきたいと思います。

連携してくれる建築家は高岸博之さんや瀬野和広さん。

この「棟梁と造る家」ですと、経費があまりかからない分、

昔ながらの伝統工法で手刻みで木材を造る家づくりを、手の届く価格で

提供していくことができるんです。

先日、山本さんのご自宅にうかがい、この新企画の打合せをしてきました。

f0168167_951465.jpg


左が建築家の高岸さんで右が山本さんです。

和風の落ち着いて家で楽しい語らいをしました。

山本さんと高岸さんは実はもう長いお付き合い。私が住んでいる

「月の舎」も、もう二十年以上も前の二人の合作です。

f0168167_1045528.jpg

f0168167_1052752.jpg


この「棟梁と造る家」は、建築家が必要に応じて全ての図面を描き、

必要に応じて設計監理をします。

なぜ「必要に応じて」なのか?

それは二人の気心が阿吽(あうん)だからです。

これは、すごい。誰がなんと言おうと二人は信じ合えるのです。

このお二人が造った最新作で近々オープンハウスを

開催することにしました。この住宅がまたシンプルでいいんです。

その家や「月の舎」を見本にしながら、自分の好きな住宅を

造ることもできますので、「和風のシンプルな家がいい」という方は

ご利用いただければと思います。




ブログランキングに参加しています。
気に入っていただけたら、下のバナーをクリックしてください。



           プロトハウスのホームページ

         いい家をつくる10の必読ポイント

             家づくり相性診断

by yawaraka-house | 2009-10-12 09:59

塗装の色見

リフォームアトリエの床と建具、棚は塗装するのですが、

今日は朝から塗装屋さんとその色見の打合せ。

すこしだけ白く塗装して木目が出るようにしたいのですが、

その目標の薄い白がなかなか出せません。

で、色々塗って決めたのがこの色見。

f0168167_2201157.jpg


左から引戸と床の色見ですが、薄く鉛筆で円を描いているのが

決定した色見です。一番左の小さな木片の色見くらいになると

白が強過ぎると感じました。

目標はナチュラルな感じを残しつつ、すこしモダンにすること。

今から塗り上がりが楽しみです。




ブログランキングに参加しています。
気に入っていただけたら、下のバナーをクリックしてください。



           プロトハウスのホームページ

         いい家をつくる10の必読ポイント

             家づくり相性診断

by yawaraka-house | 2009-10-11 22:02