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ツゥィッターはじめました。

成り行きでツゥィッターをはじめました。

急な情報発信にはいいように思います。

続けられるかどうか、とにかく何でもチャレンジです。

6月1日にはプロトハウス福岡本部は季離宮にお引っ越しをして

ショップ&ギャラリーとしてオープン。

いろんな「いい家を造るための生きた情報」を発信してきます。





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by yawaraka-house | 2010-04-29 10:57

無駄の中に心地よさがある。

先日、家づくりコーディネートをした住宅が雑誌の取材を受けました。

その家は、リビングの奥に真っ直ぐに伸びるシンプルな階段があって

その階段の下が、棚でも収納空間でもなく、ただ何もない場所に

なっていて、さらにその下が地窓になっているのです。

地窓から裏庭とその先に続くお隣の木々が見えます。

朝方には小さな陽光も差してきます。

もしもこの場所に階段下収納を造っていたら、木々の姿も小さな陽光も

地窓からいただくことはできません。

でも、収納を設けていたら、色々な物を収めることができてとても便利。

さて、あなたならどちらの選択肢を選びますか?


一見して無駄と思える中に、心地よさがあります。

この階段下の場所はそんなことを教えてくれます。


無駄と言えば、「そんな無駄な空間を造ることはできない」とばかりに

現代の住宅の中にはまず存在しないのが茶室ですが、

茶室そのものは全くの無駄のない小宇宙なのは不思議な気がします。

f0168167_1919245.jpg


これは伊藤伝右衛門邸の茶室横の収納ですが、一部の隙もない

見事な構成になっています。

茶室の精神で現代の住宅を見直したときに、

何か新しい心地よさが生まれるのかもしれません。

f0168167_19195563.jpg



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by yawaraka-house | 2010-04-25 19:13

トイレ怖い!

「饅頭怖い!」と言えば古典落語ですが、

私の場合は「トイレ怖い!」なのです。

そもそも話はうん十年遡ります。

まだ空を飛ぶ夢を頻繁に見た小学生の頃、

それも出だしの出だし、小学一年生の時の話です。

私は初めて小学校でトイレを使いました。大です。たぶん自宅に居る時と

同じように、何気なくトイレに入ったのだと思います。

行きはよいよい、帰りは怖い〜ではありませんが、

すんなりと用を足して安堵した私が眼前にしたのは、女子たちの

長い列でした!!!!!

そう、なんと私は間違って女子トイレに入っていたのです。

へぇ〜! うそ〜!

女子たちはどんな顔をしていたのでしょう? そんな周りの様子を伺う余裕

なんて微塵もありませんでした。私は顔が真っ赤になるのを感じながら

走って教室へと向かったのでした。

それ以来、トイレが怖い! 学校でトイレに入るのが怖いのです!

この恐怖体験は高校生頃までは私の心に焼き付いていて、

高校の頃などは学生用のトイレではなく、職員用のトイレをお昼の掃除の

時間に限定して使っていたくらいです。

たかがトイレ、されどトイレです。

だからこそ、私の家の中でどんな位置にトイレが設けられるのか

気になります。心から安心して生理現象に身を任せられる場所に

あるや否や? それはもう死活問題です。

トイレは、家人からも隔絶された落ち着いた場所になければなりません。

その方法は色々とあるでしょうが、でないと気分が落ち着かないと思います。

かつて弊社の東京事務所が虎ノ門にあった時、打合せコーナーの真横がトイレに

なっていて、打合せの最中にお客様が「おトイレを借りてもいいですか〜」と

言われるたびに、ドクンと心臓が高鳴り、「ああ、こちらです〜」と言った

すぐその後にBGMを大きくしていたことを思い出します。

建築家の瀬野さんは雪国育ちの大らかさで、何人かの建築家で集まって

何かのミーティングをしていた時に、やおらトイレに入るや「ジョボジョボ

ジョボ・・・」と大音響を立てて立ちションベンをしたものですが、

そういうデリカシーの欠片のない人はいざ知らず、ほとんど人は私の意見に

賛同していただけるのではないかと思いますが、いかがでしょう?

えっ、そんなに繊細じゃないでしょうって?

そりゃ、まあ確かに子供の頃のコトではあります。

ありますが、なんだかやっぱり身近にトイレがあると落ち着かないのです。

トイレ怖い! 子供心に焼き付いた心象はなかなか拭い去れません。



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by yawaraka-house | 2010-04-19 16:15

ずっと好きな空間

飯塚市にある伊藤伝右衛門邸に行ってきました。

くわえ煙草伝兵衛ではありません・・・なんてジョークが解る

人は相当に古い演劇通。

さて、その館で私の気に入ったのは二つの蔵と喫茶室。

f0168167_2344239.jpg


これが、その喫茶室ですが、土間といい、高い天井といい

頭の中でついつい想像してしまう蔵の内部のイメージです。

この屋敷で見た本当の蔵は薄暗く、厚い板をはめ込んだ牢獄のような

造りになっていて、ある意味、窓のないログハウスのようなのでした。

そんな空間も暖かい色の電灯を当てれば雰囲気があって

それこそログハウスで過ごす夜のようでなかなかに感じがいいのですが、

やはりこの喫茶室の感じ、私のずっと好きな空間です。

土間と吹き抜けが、シンプルな切妻屋根の下にある抜けた空気感とでも

言いましょうか、好きなんです。

これはログにも日本家屋にもナチュラルな木の家にも共通項として

描くことのできる空間性だと思います。

こんな単純な造り、いいとは思いませんか。



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by yawaraka-house | 2010-04-05 23:53