繊細なハイテクより骨太のローテクを選ぶ
東日本大震災後の家づくりの基本に、私は『繊細なハイテクより
骨太のローテクを選ぶ』を掲げたい。
このポリシーの元、「信州の森でつくる家・フォレストバーン」を
開発し、9月28日~30日ビッグサイトで行われていたジャパンホームショー
でその発表を行いました。
この新しいパッシブ住宅ブランドは、パッシブであること、
信州の森でとれた木を使うこと、きちんと暮らしをデザインすること
の3つのポイントをクリアした家づくりを提案していくもので、
研修を受けた家づくりコーディネーターと設計士が、建主のニーズを
きちんと聞き取りしながらデザイン提案し、腕のいいサポート工務店が
施工を行います。
ジャパンホームショーの展示では、ボックス型の都市型デザインに
人気が集まっていました。
多くの工務店の方にもご覧いただき、共感の声をもらいました!
これからこのフォレストバーンは、『建主主義』を全面的に謳い、
都市でも森に暮らすかのような癒しを実現する感性に共感をいただく
建主とともに、自然に逆らわないライフスタイルを具体的に提案して
いきたいと思います。
どうぞ、ご支援ください。
Forest Barn
by yawaraka-house | 2011-10-03 17:38